ENVIRONMENT「働く環境」を知る

研修教育について

新採用職員研修(3月16日~31日賃金支給)

座学研修と実践ロールプレイングによりスムーズに職務に臨めるよう本部職員が研修指導します。

 

本部集合研修(配属現場との連携)

毎月本部にて集合研修を行い、日々の業務との関連性を実感しながらさらに専門知識を深めていきます。

配属後も現場任せにせず、配属先と連携を密にしながらレベルアップを図ります。

 

配属現場でのOJT(現場での実践教育)

社会人の能力は現場のOJTで7割以上決まるといわれています。

専門知識のほか、対人能力、人間力を総合的に伸ばしていけるよう、現場においてはキメ細かい指導をタイムリーに行います。

新入職員が困ったときに、誰にも聞けないような状況では、新入職員も組織全体も困ります。

どんなに小さなことでもすぐに気軽に聞ける、先輩は質問に対して的確にアドバイスできる。そんな職場を目指しています。

年齢の近い先輩も多く在籍しており、公私ともに頼りになります。

 

リクルート

 

職員にやさしい職場へ

育児休業期間を2年間に延長

女性の力は塩沢信用組合にとって必要不可欠であり、磨き上げたスキルを結婚、出産後も当組合で発揮してもらいたい。
そのため、当組合では制度制定時から現在まで、出産する女性職員は「100%」取得しています。
今年度は男性の育児休暇も取得されました!
そして、平成29年4月から育児休業期間を2年間に延長。 これからも「人にやさしい経営」の為、新しい取組みを実施していきます。

地域職の制定

魚沼地域内に限定した職場ではあっても、通勤に時間をかけられない職員の為に、自宅近隣の2店舗のみに異動を限定する「地域職」を制定。
勤続5年目以降の有資格者は地域職の選択が可能で、家族の介護や子育て中でも安心して勤務を続けることができます。

メモリアル休暇制度

休み易い職場として「メモリアル休暇制度」を平成28年4月より導入、男女共に働きやすい職場づくりを目指しています。

健康経営への取組み

当組合では、職員の健康を守ることが企業業績に深く関わっている事にいち早く着目し、健康経営に取組んでいます。
体調を崩さない元気な職員への表彰を毎年行っており、健康に対する意識向上に力を入れています。

定年後70歳まで希望者全員雇用

定年後年金受給開始までの不安にこたえ、希望者全員が70歳まで正職員として働ける制度に変更しました。
定年65歳を超えても、培った経験と知識、人脈を後進に引き継いでいく役割が期待されます。

有給休暇使用増加の取組み

有休は一年目初日から「10日間」付与され、半年後に「10日間」、二年目初日に「20日間」付与されます。二年目以降職員を対象に有休使用目標を「年間13日」として、任意有休休暇を年間5日間とすることで有休休暇使用促進につなげています。また休んだ人の仕事は、周りが率先して手伝うという組織風土も醸成されており、休みやすい職場となっています。

360度評価制度

当組合では2020年3月より人事考課の基準を大きく改正しました。一方的な人事評価ではなく、複数の人から評価を受ける体制として自己評価25%、同僚・部下評価25%、上司評価25%、お客様評価25%で人事評価を行います。

1on1ミーティングの実施

当組合は、顧客本位の業務運営を追求しており、お客様と対峙する中で気づきやアイディアを下から上につき上げる体制として1on1ミーティングを実施しています。

オープンコマンドシステム

当組合では他にない制度の一つとして、平成27年度より人事異動が行われる際に職員一人一人と個別面談を行い、異動の意義や各職員への期待を理事長や店長自らが事前に伝え、人事異動を行うことを制度として確立しています。

自己申告更改申請制度

自己申告により、上位級への昇格、進級を希望することが可能です。若手の昇格実績もあり、能力を高めてチャレンジすることができます。

<昇格実績(一例)>
29歳:支店長代理 7年目で更改申請制度を活用し昇格

ノルマ廃止

「脱ノルマ経営」により、自分たちの生き残りを優先せず、地域の生き残りを優先した仕事に精一杯、取り組んでおります。弱い人を助け、弱い人の味方として信用組合の仕事に全力を捧げてます。

フューチャーデザインセッション

将来世代は現在の政策決定に意思を反映できないという問題意識に立ち、将来可能性を発揮できる当組合の仕組みをデザインすることです。
現在世代グループと仮想将来世代グループを半々に構成。将来世代は、今現在のことではなく、将来(30年後の2053年から来た)未来人になりきり、未来人と現代人が共通のテーマで将来可能性を話し合いました